函館・登校拒否と教育を考える親の会「アカシヤ会」が、定期的に発送しているニュースレターを掲載いたします。

 3月17日の例会は14名の参加で、時節柄、やはり進路をめぐる問題が大きなテーマとなり、「高校進学を決めたが、その後が心配」といった話がたくさん出されました。4月21日の例会も16名とたくさんの方に参加いただきました。今回は、函館圏フリースクール「すまいる」の若いスタッフ3名と不登校について勉強したいという教育大学函館校の学生さん1名も参加し、グッと若返った集いになりました(^_^;) 1年ぶりに参加された会員さんの「初心に帰る」というお話も心に沁みました!
 

6月29日(土)、20周年記念「奥地圭子さん」講演会を開催します!

会場:函館市総合福祉センター「あいよる」4階会議室、詳しくは同封チラシをご覧ください。
終了後18:30から、20周年記念パーティを開催!(^^)! 奥地圭子さんも参加されます。
 会場:ベイサイドレストランみなとの森 (「明治館」裏、☎0138-21-1181) 会費:4000円
 参加申し込み 第1次:6月1日、最終:6月26日 野村(090−6261−6984)へお気軽にどうぞ!

6月30日(日)10時~13時、奥地さんを囲んで拡大例会を開催します!

会場:函館市総合福祉センター「あいよる」3階第2会議室 会員は参加費無料です。
 

5月25日(土)13:30~「あいよる」 第2回「多様な学びの場の創造」部会

 チャイルドラインはこだて代表の小林恵美子さんに「子どもの現状と教育の課題」というテーマで話題
 提供いただき、話し合います。担当:函館アカシヤ会運営委員・高石勇光(携帯:090−1304−0586)

6月5日(木)11時~13時、第2回ランチ例会を開催します!(^^)!

 今回は「すまいる」との交流も兼ねて、同事務所(大手町9-3、☎080−4349−6463)を会場にお借
 りして、参加者が1品+α持ち寄り(手作りでも市販でもOK)で集まり楽しくやりたいと思います。個別に
 相談希望の方も部屋がありますので対応可能です。申し込みは6月3日まで、野村へお願いします。
 

例会日程:会場は函館市総合福祉センター「あいよる」 13:30~16:00です

6月16日3階第1会議室、7月21日1階会議室、9月21日1階研修室、10月20日1階
 会議室ですが、8月18日は函館市地域交流まちづくりセンターの予定です。

アカシヤ会が関わる関連イベントもたくさんあります!(詳しくは同封チラシを参照ください)

□5月26日 「昴の会」4周年・「すまいる」1周年 講演会&昴寄席!(^^)!
  第3部は野村が「いじめ・体罰を考える」というテーマで講演させていただきます。
 □6月25日 チャイルドラインはこだて第3回講座で運営委員の田中透さんが講演!(^^)!
 □5月~11月 「はるこどもクリニック子育てサポーター養成講座」 (6月13日講師:野村俊幸)

★例会ではこんな体験も紹介されました。お子さんが不登校のままで中学校を卒業しましたが、高校には進学の予定です。その中学校の校長先生が、「仮に高校でうまくいかなくなっても、子どもを決して責めないでください。『また行けなくなった』と考えるのではなく、『頑張って高校受験にチャレンジしたこと、入学できたというお子さんの努力を親が積極的に評価してあげてください」とお話しされたそうですが、とても大切な視点だと思います。このように考えてくださる先生が一人でも増えてくれることを願っています。

★通信制高校を選択したお子さんも、自宅で独学で単位を取るのは結構シンドイのではないかと心配される親御さんもおられます。わが家の娘二人も有朋高校の通信制でしたが、学習は基本的には自己管理ですので、その心配はよく分かります。前回の会報に同封しましたが、函館圏フリースクール「すまいる」では「高卒資格」取得に向けた学習支援コースも開設しましたし、「すまいる」に来所できない場合は、訪問支援という方法もあります。お子さんによっては、外部との接触にまだまだ強い不安を感じている方もいますので、フリースクールでも無理強いは禁物ですが、お子さんが動き出そうとしたときに、ご家族がいろんな支援ルートを知っていることはとても大切ですので、お気軽にご相談ください。(「すまいる」庄司代表携帯:090−9522−1841)

★進路決定をめぐっては、お子さんも気持ちが揺れています。長期の不登校の後で高校や大学・専門学校に進学しても続けることができるか、親としては心配です。「無理して進学したはいいが、やはり行けなくなったらダメージがさらに大きくなるので、進学を止めた方が良いのではないか」という気持ちになったり、進学すればしたで「せっかく行ったのだから何とか続けてほしい」と願うのもまた、親心です。どれが正解ということはないので、その時々でのお子さんなりに一所懸命考えて選択していますので、「親が先回りして決めた」いう気持ちにお子さんがならないように関わることが大切だと思います。これは「親が何も口を挟まない」とか「子どもに好きにさせる」という意味ではありません。親はまず子どもの話を、気持ちを真剣に聴く必要があります。例会参加者のお母さんがその際は「真っ白い気持ちで聴く」ことが大切とお話されていました。また、親としての意見や考えがあるのは当然ですが、それを伝える際は「〇〇しなさい」「〇〇した方が良い」という言い方ではなく、「私は〇〇だと思うよ」という言い方に心がける、というお話もされていましたが、全くそのとおりだと思います。

★いろいろ辛い体験で精神的にダメージを受けたお子さんが昨年大学に進学し、親元を離れて頑張っています。まだまだ心配な状態が続いていますが、親御さんは「大学を続ける、続けない」ではなく、「笑ってご飯を食べてくれればそれで良い」という気持ちでお子さんと向き合っていて、例会に参加することで「そんな初心に帰ることができる」とお話されています。また、ある親御さんが「今できていることを100点と考えよう」とお話されていましたが、ナルホドお思いました。親や先生は、どうしても自分の物差しから子どもの姿を評価しがちで、それが子どもを追い詰める場合があります。100点の内容はその時々の子どもの状態によって違って良いんですね!

登校拒否と教育を考える函館アカシヤ会では、運営委員を募集しています。

例会の後に適宜開催していますので、例会で話し足りなかったことなどを語り合う場にもなり、いろんな方々とのつながりも増えて、 とても有意義だと思いますので、お引き受けいただける方は野村までご一報いただければ幸いです!(^^)!
※例会参加費:資料代200円(年会費千円納入の方、17歳以下のお子さんや学生は無料です)
※代表:野村俊幸   〒042-0932 函館市湯川町1丁目25番4号
  携帯:090-6261-6984  FAX:0138-57-3041 Eメール:tnomura@sea.ncv.ne.jp
※運営委員:後藤健一 小林敏雄 鈴木三千恵 高石勇光 田中透 寺島真寿美 三浦晋一郎