昨年8月、内閣府が子どもの自殺した日を集計したところ、学校の長期休み明け(夏休み明けが特に多く、冬休み明け、4月新年度開始時、ゴールデンウイーク明け)に突出していることが明らかになりました。(本文下の「北海道新聞」記事参照)

子どもが自殺にまで追い込まれるには、様々な要因があるでしょう。ですが、学校の長期休み明けに集中するということは、「学校に行かなければならない」とうプレッシャーが引き金になっていることは確かです。

昨年、マスコミでもこの問題が大きく取り上げられ「学校に行くのが苦しかったら、まず休もう。学校より命が大切」という考え方が、少しは社会に広がったのではないかと思っていました。

しかし、現実は大きく改善されておらず、この1月も子どもの自殺報道が相次いでいます。親や教師はもちろん、子どもに関わる全ての大人たちは「子どもは学校に行くのが当然、行けない子どもは問題児」という考え方を変えて、「学校より命が大事」という視点を持ってほしいと切に願っています。

そのためにも、「子どもは学校以外でもしっかり成長できる」ことが法的・制度的にも認められ、学校以外での学びを経済的に支える仕組みの必要性を痛感しています。

緊急提言 記事1

緊急提言 記事2